going

読書記録と日常のあれこれ。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

マッピングエクスペリエンス カスタマージャーニー、サービスブループリント、その他ダイアグラムから価値を創る|読書メモ

大学院のマーケティングクラスのスライドで参考図書として紹介されていた書籍。単なるフレームワークの紹介ではなく、使い所と得られる価値、その限界についても説明されていて非常に参考になる。手元に置いておきたい困った時の一冊。 書籍情報 著者 hamesk…

ブロックチェーンの描く未来|読書メモ

ブロックチェーンの本質的価値と普及した先にどんな世界が待ち受けているのかを著者視点で書かれた書籍。ブロックチェーンに対する懸念やリスクは語られつつも、現在の中央集権型社会から自立分散型社会に変わることでの期待を感じられる内容になっている。…

起業時代|読書メモ

読んだ本 freeeが出版した起業検討層向けの雑誌 freeeについて 「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、統合型経営プラットフォームの開発・提供を行っている会社。会計ソフトが有名で一番の競合はマネーフォワード(おそらく) マーケ…

ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ|読書メモ

ブロックチェーンの理解を進めるために読んだ書籍。聞いたことあるけどよくわからん。という人向けに書かれているらしく、たしかにわかりやすく説明されているように感じた(それでも自分には難しい箇所もあったが、、)。ブロックチェーンの思想と技術、現…

すべては一杯のコーヒーから|読書メモ

米国シアトル発祥のタリーズを体当たりの交渉で日本展開のライセンスをもぎ取り、スペシャルティコーヒー界の巨人スターバックスや国内コーヒー市場の競合と凌ぎを削り、最終的に伊藤園へバイアウトし経営から身を引くまでの物語。 この本を読むまでタリーズ…

2030年ジャック・アタリの未来予測|読書メモ

ジャック・アタリ氏が2017年に執筆した書籍。読んだのは少し前だがあらためて読み返してみると2017年時点で先を見越した意見が書かれていることに驚かされた。予測なので当たっていること、そうでないこと、まだわからないことが含まれているが、大筋はジャ…

教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン|読書メモ

元MITメディアラボ所長 伊藤穰一さんが2018年に執筆した書籍。AI、仮想通貨、ブロックチェーンなど、広いテーマは伊藤さんの視点で解説されている内容。約4年前の書籍ではあるもののそこまで陳腐化してる感じはなく今でも違和感なく読めると思う。教育の部分…

入門 ビットコインとブロックチェーン|読書メモ

経済学者 野口 悠紀雄さんの著書で仮想通貨について学んでみたくなり手にとったのがこの本。入門の名の通り、基礎の基礎をQA方式でわかりやすく説明されている。用語に関する説明も丁寧で無知な自分でも詰まることなく読み進めることができた。ビットコイン…

苦しかったときの話をしようか|読書メモ

USJをVCの字回復させたことで一躍有名になった森岡さんの書籍。これまでのUSJ在籍時のマーケティング理論と実務の書籍を中心だったがこの「苦しかったときの話をしようか 」は、娘さんのために書き下ろされた愛のある手紙といった内容となっている。自身のつ…

eクチコミと消費者行動 情報取得・製品評価プロセスにおけるeクチコミの多様な影響|読書メモ

2020年4月に刊行された書籍。インターネット上のクチコミが消費者心理と行動にどのような影響をあたえるのか、それはどのような場合に発生しうるのかを研究結果と共に説明された書籍。対面クチコミや広告波及効果との対比が説明されており、各章の研究結果も…

脱キーワード思考のコンテンツマーケティング[2022年版]|読書メモ

日本において、「コンテンツマーケティング」は、「検索流入を得るために、検索エンジンを意識したコンテンツを量産する手法」、すなわちSEOの手段という意味で、2014年頃から注目を集めました ”はじめに”ではこのように書かれており、2022年時点でも同様の…