都立高校入試の推薦対策用のメモ
情報ソース
推薦で合格できそうかどうかを考える
- 東京都のHPで調査書・面接・小論文(or作文)の点数比率を確認する
- 自分の調査書(内申点)から面接・小論文でどの位の点数が必要なのかを確認する
- 過去の倍率や偏差値からどの位のレベルの生徒がライバルなのかを確認する
- 踏まえ、どうしたら勝てるのかを考える
小論文の減点要因
- 全試験対応! 直前でも一発合格! 落とされない小論文から引用
- 1.問題文の指示に正しく答えていない
- 2.「具体的な言葉」で書けていない
- 3.「資料」を正しく扱っていない
- 4.要約が「本文の切り貼り」になっている
- 5.課題文を無視して自分の意見を書く
- 6.課題分の趣旨をそのままなぞって書く
- 7.ムダな言葉が多い
- 8.解答のバランスが悪い
- 9.消極的な表現で印象を落とす
- 10.話しの流れが整理されていない
- 11.課題解決型の問題を「一点突破」で押し切る
- 12.事前に準備した筋書やキーワードを書く
小論文で絶対押さえるべきポイント
- 問題の意味を正確に理解しているか
- 問いに対して具体的に答えているか
- 簡潔に理由とセットで述べられているか
小論文の書き方
- 段落の冒頭は1字空けて書き始める
- 新しい段落は1字空ける。但し、文字数が100~200字程度と短い場合は不要
- 行の一番上のマスに、。」などは入れない
- 「だ・である」調で書く
小論文の解き方
- 問題文を読んで「何に対して答えるべきか」を押さえる
- 大事な部分は下線を引いたほうがいい
- グラフなどがある場合はファクト(書いてあること)とそこから読み取れるコトを書き出す
- グラフは変化を読み取る問題が多いため、上下・大小などの事実を確認する
- その変化から言えそうなことを書き出す
- グラフなどがない場合は論点に対応した解答案を記憶の引き出しと照らし合わせる
- 解答案を書きだす
- メインの解答を決める
- 一番主張したいことを絞る
- メインの解答の理由(補強材料)を書きだす
- 話しの流れを決める
- 序論・本論・結論
- 主張(私はこう思う)・理由(なぜなら)・方法(やり方)・具体例(例えば)
- 清書する
- 違和感や誤字脱字がないかをチェックする
- 必要に応じて調整する
小論文の頻出テーマ
- 「本校の期待する生徒の姿」に関連する内容
小論文の練習方法
- 志望校の過去問を解く
- 志望校に近いレベルの学校のの過去問を解く
- 志望校の教育理念や特色に近い学校の過去問を解く
- 減点要因がないかをチェックする
- 改善点を抽出する
- 解きなおす
- 先生や先輩に添削してもらう
- 制限時間より5~10分程度余裕を持って終えられるように訓練する
推薦の自己PRカードの考え方・書き方
- 本校の期待する姿の内容を熟読し、求められていることを理解する
- 上記に対応するかたちでオリジナリティのある志望理由を書く
推薦入試の面接対策
- 自己PRカードを元に、聞かれそうなこと・深掘りされそうなことを書き出す
- 解答を書き出す
- 解答を自然にしゃべれるように練習する
- 模擬面接をする
- 具体的に・理由を添えて・堂々と答えることを意識する
- よくある質問例
- 本校を志望した理由はなんですか?
- 本校に入学したら何を一番学びたいですか?
- なぜ本校でないとダメなのですか?
- 国際社会の中で起きている問題として今一番関心のあるテーマは何ですか?
- 〇〇について、今一番関しのあるテーマは何ですか?
- 最近気になっているニュースはありますか?
- 学校生活で一番頑張ったことはなんですか?具体的になにをしてどんな結果を得られましたか?
- 学校生活で一番苦しかったことはなんですか?それをどう乗り越えましたか?
- 学校生活での一番の思い出はなんですか?
- 自己PRをしてください
- あなたの長所は何ですか?
- あなたの短所は何ですか?
- 尊敬する人物はいますか?