面白くて一気読みしてしまった。子供の頃の夢が「バッタに食べられたい」という時点でかなりの変態だし、その夢を叶えるために単身モーリタニアに渡る行動力もすごい。色々な苦難に見舞われてもポジティブマインドで乗り越えている様は仕事でつまずいたり悩んだりしている人たちの参考になるんじゃないかと思ったりもした。今度続編も読んでみよう。
書籍
著者 前野ウルド浩太郎
発行 2017年5月20日
章立て
第1章 サハラに青春を賭ける
第2章 アフリカに染まる
第3章 旅立ちを前に
第4章 裏切りの大干ばつ
第5章 聖地でのあがき
第6章 地雷の海を越えて
第7章 彷徨える博士
第8章 「神の罰」に挑む
第9章 我、サハラに死せず