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読書記録と日常のあれこれ。

ケニア旅行記 ~ドバイ~

帰りの航空券をミスり、乗り継ぎが約1日空いてしまったため、少しだけドバイ観光にいくことに。ケニアとドバイ、文化も成り立ちも全く違う2つの国を短期間で体感できたのはすごくよかった。

ドバイと聞くと砂漠、超高層の建造物、暑さ、あたりが思いつく。どれも想像通りでピカピカの建物の先に砂漠地帯が見え、日中の気温は40度超え(8月頃)は当たり前、夜でも勢いは衰えることはなくめちゃくちゃ暑かった。。

今回は時間の都合と旅の疲れもあり動き回ることはせず、ブルジュ・ハリファとドバイモールに行ってきた。行きはUber、帰りはあえてドバイ・メトロを使って帰ってきたのでほんのすこしだけドバイの街を感じることができたと思う。

ブルジュ・ハリファ

言わずと知れた世界一高い人工建造物。その高さはなんと828mで東京タワーを2段重ねにしても全く及ばないというとんでもない建物。124階から「アット・ザ・トップ」という展望台が設置されていて今回は124階・125階に登ってきた。

展望の最上階は154階まであるけど値段が結構するのとここまでくればそんなに大差ないのではと思い124・125階にしてみた。

ちなみにチケット代は一人6,000円くらいだった。(はず)

下からのブルジュ・ハリファ

チケットは当日でも買えるらしいけど時間帯によっては購入できないこともあるらしいので事前にネットで購入。予約番号を「アット・ザ・トップ」のエントランスで発券。その後は経路に沿って登っていく流れだった。

エントランスにはブルジュ・ハリファの模型があり、廊下には建設までの歴史や建設過程を写真や動画で学ぶことができ、この高さの建物を作ってしまう人間のすごさに驚かされる。

流れに任せ進んでいくとエレベーターホールに到着。係員の指示を待っていよいよエレベーターに乗り込み出発。

まず、登るスピードめちゃくちゃ速い!1秒で1,2フロアは進んでいてあっという間に124階へ到着。エレベーター内部では壁面にきれいな映像が映し出されるのでちょっとしたアトラクションに乗った気分になる。

エレベーターを降りるとすぐ目の前にドバイの街並みが広がる。晴天にもめぐまれ、遠くの景色を一望することができた。

遠くにはドバイの海や他の高層ビル郡。更に遠くには砂漠地帯が広がっていてここも昔は砂漠だっということを思い出させてくれる。

タワーの真下は有名な観光地の一つであるドバイ・ファウンテンがあり、ちょうど噴水が勢いよく吹き出している光景を真上から見ることができた。ただ、おそらく、間近かつ夜に見たほうがきれいだったろうなと思う、、。

ファウンテン中

展望フロアでは一部外に出られる場所があり、そこもガラス張りになっているのでスリル満点だし、かなり見晴らしがよかった。

階段を登ると125階へ到着。お土産売り場や写真ブース、ちょっとしたアトラクション的なものがあり、観光客で賑わっている。

展望フロアをぐるっと1周し、飽きてきたので下の階へ。記念写真を専用フレームに入れて販売されていたので買おうかどうか迷ったけどなぜか背景が合成だったのでやめた(笑)

ブルジュ・ハリファはドバイモールと一体になっているのでモール内をぶらぶら歩くことに。フードコートで軽くメシを食べ、モール内を見て回ったけど広い。とにかく広い。昔イオンレイクタウンmoriに行ったことがり、結構広いなと思ったけど比にならないくらい広い。それと入っているお店がお高い。日本でも馴染みがあるスーパーブランドはもちろん、見たことがないような高そうなお店が軒を連ねている。

でもお高い店だけでなくコンビニっぽい店や本屋なんかもあったので、回りきれなかっただけで、エリアごとにテナントが分類されていただけかもしれない。

目的もなくモールを歩いていたけど全部は見きれなさそうなのとかなり疲れも溜まっていたので宿泊先のホテルへ戻ることに。帰りはせっかくなので市民のあしであるドバイ・メトロに乗車。自動運転ということでちょっと小綺麗で大きなゆりかもめをイメージしてもらえればほぼ齟齬はないと思う。

最寄り駅で降りてホテルまでは5分くらいだったけど日中ということもあり、ヤバいくらいの暑さだった、、。ドバイの人たちは日中出歩かない(車などの乗り物以外では)と聞いていたけど本当だった。ホテルまで誰一人歩いていなかった。

ホテルに戻りしばし休息。プールがあったので夜入ろうかと思って行ってみると20時でクローズしていて残念。ドバイについては事前リサーチをほぼしおらず行き当たりばったりだったけど、観光地や街並み、その空気感に少しでも触れることができてよかった。

ケニアと比較すると、ドバイの方が断然キレイで先進的。お金持ちの国だな~と率直に感じた。ケニアは発展途上でなんとなく土っぽい。よくも悪くも雑な感じが漂っていた。

でも、個人的にはケニアの方が肌にあっていて、旅行するにも住みつくにも、ケニアの方が断然いいなと思った。

 

 

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