SECIモデルで有名な野中さんと山口さんの本。アカデミックな内容で理解しきれなかったけど第2章以降は自分毎化できる内容があり仕事を進める上でも活かせそうと感じた。
章立て
メモ
- 感覚の本質は共感にある
- 知識創造を実践するためには対話や実践という人間同士の相互作用が起こる場所や時間・空間が必要になる
- リアルだけでなくデジタル空間も含まれる
- 棲み込む
- 他者あるいは環境に感情移入し相手の立場にたって物事を見ること
- 他者との共感を育むことで共創へと変化する
- 場の例
- 京セラ:コンパ
- ホンダ:ワイガヤ
- コロナ以降、こういった取り組みはできていないはず。どうやって代替しているのか気になる
- オンラインツールを使っているのか、単位を小さくして実施しているのか、リアル×オンラインの組み合わせなのか
- それによって以前との比較はどうなっているのか
- 同じ空間で意見を交わし反応する→他者との共振、共鳴、共感につながる
戦略の最大の目的は、目前の矛盾や対立関係を着実に克服し、組織のビジョンを実現することにあります。
- 個人→集団→組織×主観↔客観のマトリクスはわかりやすい