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読書記録と日常のあれこれ。

「感動」ビジネスの方程式|読書メモ

PDP創業者 杉元さんの書籍。世界的に評価されている日本のサービスクオリティは属人的であり属日本人的であるため、仕組み化や標準化が難しいと考えられている。ただ、「俺の背中を見て学べ」的な考え方だけでは日本のサービスレベルの底上げにはつながらな…

直感の経営|読書メモ

SECIモデルで有名な野中さんと山口さんの本。アカデミックな内容で理解しきれなかったけど第2章以降は自分毎化できる内容があり仕事を進める上でも活かせそうと感じた。 書籍 著者 野中郁次郎 山口一郎 発行 2019年3月28日直観の経営 「共感の哲学」で読み…

PMの哲学|読書メモ

プロジェクトマネージャーにおすすめの一冊「PMの哲学」

会社の問題発見、課題設定、問題解決|読書メモ

基本的な内容が丁寧に書かれているけど内容自体に目新しさはあまり感じなかった。 著者は二人共コンサル出身なので、そこで身につけたノウハウをベースにしている印象。 この手の書籍を読んだことがない人にはよいかも。組織風土の部分やその可視化は学びな…

宮大工棟梁・西岡常一 「口伝」の重み|読書メモ

目についておもしろそうと思い読んでみた。結果、めちゃくちゃよかった。ジャンル的にはビジネス書ではないけど仕事をする上で大切かつ本質的ななことがたくさん書かれていた。一見非効率に思える考えや行動も長い目で見るとプラスに働くということが理解で…

テキストコミュニケーションの苦手さを克服するために読んだ本と振り返り

テキストコミュニケーションの苦手さを克服するために読んだ本と振り返り

「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文|読書メモ

伝える力も地頭力も全然自足らないので読んでみた。どちらかというと伝える力の方に比重が置かれている感じがしたので地頭力の方に期待して読むと少し物足りなさを感じるかもしれない。全体を通してすごく易しく書かれているのとテンプレ化されているのでこ…

論語と算盤と私|読書メモ

朝倉さんの本を読んだのはファイナンス思考以来二冊目。こっちの方が発行は古かったけど気が進まず放置してた。 まえがきでも書いてあったけどこれまでの経験をベースにした個人の経営観や生き方がツラツラを書かれている。どれもべースがありそうで過去読ん…

新しい資源の地図 エネルギー・気候変動・国家の衝突|第1部 第2章 読書メモ

書籍情報 発行 2022年2月10日 著者 ダニエル・ヤーギン 章立て 序論 第1部 米国の新しい地図 第1章 天然ガスを信じた男 第2章 シェールオイルの「発見」 第3章 製造業のルネサンス 第4章 天然ガスの新たな輸出国 第5章 閉鎖と開放―メキシコとブラジル …

まとまらない言葉を生きる|読書メモ

この本では「言葉の壊れ」についての筆者の思いが各章ごとに書かれている。 「言葉の壊れ」とは、言葉遣いの乱れとかではなく、負の力に満ちていたり、人の心を削る言葉のこと。 それは、古くから存在していたが、ソーシャル・メディアの普及により、かつて…